ちょっとしておきたい、靴と文化の関係

お洒落は足元から、靴選びの重要さ

靴の扱いは国によって違う

靴選びは肝心だ、履いていくシーンによってどの靴を選ぶのかもお洒落の嗜みと言われている昨今ですが、それも文化によって異なるでしょう。そんな文化的に見た場合、靴の扱い方はかなり異なってきます。日本人は靴を家の中まで履こうとはせず、玄関先で脱ぐのが習慣だ。この国に住んでいれば誰もが当たり前、常識という括りに囲うものだと認識していきます。ただ世界は広しといったもので、アメリカやヨーロッパ圏では靴を脱いで家の中で生活するというスタイルそのものが存在しない。

初めて知った時は衝撃を受けたものです、ただここで気になることもあります。筆者が高校生の頃、友人から勧められたある漫画でその疑問をぶつけているキャラクターがいました。英語の授業が終わった後、先生の質問としてそのことを尋ねる真剣な表情、そしてそのキャラが一番危惧している、素朴ながらもかなり肝心な質問内容にはギャグ漫画ながら思わず首を縦に振ったものです。その疑問とは、

もし外出先で動物の糞を踏んで、気付かずに家に上がったらどうなるか

というものだ。もはや考えたくないかも知れないが、結果が安易に予想できるのでそれとなく言えるのはご臨終でしたという一言くらいだ。

臭いがあるから気づくだろうという人もいますが、案外気づけないという人もいるでしょう。踏んでしまったら一大事ですが、それよりもまずお気に入りの靴でそのような所業が発覚したときの衝撃のほうが強いはず。こう考えると日本の靴を玄関で脱ぐという行為にも意味を見いだせるというものです。

しかし元々この日本人がどうして靴を脱ぐのか、実際は文化学的な側面できちんとした慣習が存在していた。

日本文化における靴の扱い方として

どうして日本では玄関先で靴を脱いでから上がらなければならないのか、無意識のまま習慣づいているこの行動にも意味という意味があります。色々とありますが、中でも代表的なのは家の持ち主に対しての礼儀を示しているかという点だ。もし日本人が土足で家の中へと入り込んでしまうと、当然ながら掃除をする手間を出させてしまうというのもありますが、その家の尊厳に対して挑戦的な態度を見せている、そんな風にみなされてしまうのです。要するに侮蔑しているのだ、そもそもこんな家に対して敬意を払う必要はないといった意味合いが含まれている、そういうことになる。

英米圏では土足で家の中に上がるのは当然のことのようになっているので、誰も疑問に思わないかも知れません、ですが汚れていたらやはり掃除の手間が出来てしまいます。だからこそ外国の家の廊下には常に絨毯が敷かれていて、それで汚れをある程度落とすというのが習慣なのではと最近は思うようになっている。例え絨毯が高くても、そんなことはお構いなしなようなので、日本人からすればこうしたカルチャーショックをどう受け止めるかがい文化コミュニケーションへの道標となるでしょう。

逆の場合どうなるか

では英米圏のような、家の中でも靴を脱がない文化において日本式の靴を脱ぐ行為を実践するとしたらどういったことを意味しているのでしょう。これは結構気になっている人もいるはず、あちらの文化で観光として訪れてもそこまでの事を気にすることはありませんが、ホームシックなどで実際に文化生活を営むとした場合、靴を脱いで家の中へ入ろうとしたら当然おかしいと嘲笑されるそうです。

前もって知っておかないといけない知識ではありますが、どうして脱ぐことがそこまで変なのかという点について考えると、向こうの人からすれば頭の天辺からつま先まで揃ってファッションという見方が強いのだ。

つまり、靴を脱ぐとはそのファッションを乱すということ、同時にいえの中でそのような所業を使用ものなら家の中も乱されたと受け取ってしまうというのです。だからこその嘲笑で、下手をすれば怒られてしまってもおかしくない行いとなっているのだ。海を超えた先の国で日本人がネックな部分でもある靴を脱がずに家の中を歩くこと、こう言う文化なんだと思って受け入れるしかありません。

英米圏で靴を履いていた理由として

ただ英米圏には靴を履いているという事については色々と理由もあります。その中には、先ほど話した素朴な疑問と直結しているような文化的背景、歴史ともいうべき点が含まれています。それは中世の時代に遡り、この頃はお手洗い水洗トイレというものが当然存在しない時でした。そのため、道端はもう犬などの動物たちに関係なく、人間のあれやそれが当たり前のように存在している時代なのです。

日本で超有名なフランス王朝を題材にした漫画では華やかな国情が表現されていましたが、その実やっていることはとてもえげつないことを普段からしていたと思うと、なんだか夢から醒める気分だ。『オ○○ル!』・『○○ドレ~~~~!!』などと叫んでいる最中も、そうした臭いが辺りから芳しく漂っていたと思うと笑えてくる。

当たり前ですが、それらを踏みつけることだけは避けたかったのは当時の人も気持ちは同じ、だからこそこの時代はとにかくヒールを高くすることでなるべく踏まないようにと工夫がなされていたのです。現実的に考えると、中々シュール過ぎる問題だ。

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